一体いつ頃から白髪が出始めるのかというと大体の人はおそらく30歳くらいから気になりだすと思います。「抜いちゃダメよー」と言われながらも発見したてな人は抜いて白髪が生えてきた現実から逃げている人も少なからずいるはず。でもナチュラリストは別にして、白髪の多い少ないは個人差があったとしてもいくつかある人生の選択の中にいずれは「白髪染めにするか否か」「いくつになったら白髪染めにするか」ということが考えなきゃいけない項目の中に入ってくるでしょう。
かくいうわたしもリアルアラフォー世代の39歳。30歳頃はポツポツ出始めてはいたものの「まだまだ気にしなくていいや」って思っていたのが、35歳過ぎた頃からやたら気になりだして「もう、イヤー!」と現実を直視せざるを得ないくらいになってきました。
これわたしです。白髪って見えやすい前髪とかに出始めるんですよね。
じゃあ、白髪染めに切り替えるのはいつかということですが、「気になりだした時が変え時」なんではないかと思います。それはなぜかというと、「ココロに良くないから」。ココロに良くないというのは、それがストレスに繋がるから。
白髪が気になり始めるとついつい鏡に向かった時にそこばかりに目がいってしまってキラキラ光る白髪・1本飛び出した白髪が憎らしく見えてしまいイライラしたりため息ついたりマイナスな考えになってしまいます。だったらいっそのこと白髪染めをして不安要素を無くした方がよっぽど気持ちが楽になりストレスの軽減になるんじゃないかと思います。
それに、白髪が気になりだすとどんなことが起こるかというと、カラーリングが頻繁になります。染めて3日もすると根元がキラキラしてくるし、2週間もすると約5ミリ髪は伸びるので、分け目を見ると左右で1センチ白髪が伸びてる“ように”見えてしまうからです。白髪なんて気にしてなかった時は多少プリンになってても気になんかならなかったのに…。
はじめの頃は「はぁ~、とうとう白髪染めになっちゃった」って思うかも知れませんが、そのうちそんなこと気にならなくなりますから大丈夫ですよ!
カラーリングでみなさんよくご存知なのは「おしゃれ染め(ファッションカラー)」「白髪染め(グレイカラー)」と大きく分けてこの2つだと思います。
この2つの大きな違いは白髪に色がしっかり入るかどうかです。白髪染めの場合、白髪に色が“しっかり”入るようにできています。その代わり「イエロー」や「ベージュ」といった名前がついていても「イエローっぽいブラウン」「ベージュっぽいブラウン」になってしまい、クリアな発色を望んでも少し違うなーと思われるかもしれません。
あと、ファッションカラーの場合明るめ(ハイトーン)にすると白髪が染まっていないように見えてしまいます。
40代ころから髪はハリやコシがなくなってくるし、細くなってき始めるのもこの頃です。そこにカラーリングをすると余計に髪は細くなりツヤを無くしていくのです。見た目もバサバサ。
ではなぜヘナがいいのか・・・それは髪のタンパク質と結合してコーティングしてくれてトリートメントの効果があるからです。ヘナは植物です。このヘナを粉にしてお湯に溶いて髪と頭皮にたっぷりと塗ります。化学薬品は使いません。
髪をコーティングするということは、髪を太くしてくれます、太くなるとハリ・コシが復活します、そしてコーティングすることによって髪表面が滑らかになりツヤも復活するのです!ヘナは元々トリートメントとして日本に輸入されました。それくらい髪・地肌にやさしいのです。
上で書いたように、白髪が気になりだすと染める回数は頻繁になります。ということはそれだけ髪を傷めてしまうことを何度も何度も繰り返してしまうことになります。ならば最初からヘナで髪の為、地肌の為になることをすれば20年・30年・40年と続く白髪とのお付き合いも髪に優しく、頭皮に優しくいつまでも続けていけますよ!
※ごくまれにヘナにアレルギー反応の出るかたがいますので、初めての方・久しぶりの方にはパッチテストをお勧めします。
ヘナに関するご相談・ご予約、パッチテストのご依頼などは下記フォームまたはお電話でお待ちしております。