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髪は1日に約50本~100本抜けます。この数字だけを見るとかなりゾッとしますが、お風呂の排水口に流れゆく髪や枕に付いていた髪、気付かぬうちに床に落ちていた髪はむしろ生え変わりの為に抜けるべくして抜けているものなので全く気にしなくて大丈夫なんです。抜ける事を怖がってブラッシングをしないとか、なるべくそっとするとかいうのは次に生えてこようとしている生まれたての髪の成長を妨げる事になり逆効果なので日々のブラッシングは欠かさないでくださいね。
秋は抜け毛が増えるって聞いたこと・感じたことはありますか?これって本当だったりするんです。
その理由は
が考えられ、主に髪自体への影響というより頭皮や栄養不足といったことの方がより影響します。
主に影響があるのが5月頃から激しくなる紫外線ダメージ。肌には日焼け止めを付けていても、頭皮に日焼け止め付けましたか?同じ1枚皮なのにおろそかにしがちな頭皮が日焼けによる乾燥などで毛穴にも影響を及ぼし毛根が力尽きて抜けてしまうのです。
私たちの髪の毛は、大部分がタンパク質からできています。約80~90%がタンパク質、そして次に水分が10~20%度、髪の色の素であるメラニン色素はごくごく微量です。
身体(筋肉や血液)をつくるのに必要なタンパク質は髪にも必要ですが、摂取したタンパク質はまず身体の為に使われ、余った分が髪と爪にようやく回ってきます。なので「より余らせる」くらい摂らないといけません。
当然ながらタンパク質は食事からでないと補えないので、日々の食事を見直すいい機会かもしれませんよ。
では具体的にどれくらい必要なのかということですが、成人女性の1日の必要量は約50gです。
タンパク質50gといってもお肉を50g摂ればいい訳ではありません。鶏のもも肉ならば100gに17.3g、卵中1個ならば8.6gと食材とタンパク質の量はイコールではないので注意してください。
しかし、以下の図を参考にいろいろな食材を組み合わせて1日のメニューを組み立てれば意外と簡単に達成できますよ。
今までは身体の中からの抜け毛対策のお話でしたが、ここからは外側からの抜け毛対策のお話です。
食事で摂ったタンパク質は消化吸収されて血液によって各器官に届けられます。この時血液の流れが良くないと必要な所に必要な分が行き届かなります。
これは髪にも言えることで、頭皮の血流が悪いとタンパク質が毛母細胞に十分届かずに細い髪・毛根の発達しない髪が生えてしまいます。なので「抜けやすい髪」になってしまうんです。
よく耕された土の畑に植えた大根は太くまっすぐ地中に伸びますよね?逆に硬い土に植えた大根はあまり育ちません。それと同じで、血流良く柔らかい頭皮にはしっかりした髪が生えるんですよ。
次に水分です。先ほどの大根の話を例にすると、雨が降らずカサカサになった畑(頭皮)では大根(髪)はすぐに枯れてしまいます。だから頭皮にも水分をしっかり与えてあげると柔軟な毛穴になり丈夫な髪を育てる畑になってくれるのです。
日常で血流を良くするために簡単にできる方法はシャンプーついでのヘッドマッサージです。お湯で頭皮が柔らかくなってシャンプーの泡で肌をこすらなくてすみます。
やり方は簡単。髪を洗って泡が立っている状態で頭皮を上下・前後に動かすだけ。いろいろなセルフマッサージの方法はありますが、まずは習慣にしてもらうことが大切なので難しいことは後回しで大丈夫です。実はこれだけでも十分効果は見込めますので、ぜひやってみてください。
こんな風に手のひら全体で頭皮をガシっと掴んでこすらないように動かしてください
最後に大切なのが頭皮の水分補給です。日焼けしたお肌にはたくさん化粧水を付けてお手入れしますが頭皮はやってますか?お肌が乾燥すると柔軟性がなくなって皺ができやすくなってしまうのと同じで頭皮に水分が足りないと固くなって髪が抜けやすくなってしまうんです。
・・・といってもただ水を吹きかけるだけでは蒸発してしまって頭皮に留まってはくれません。そこで大事なのがお肌に留まるお水を使う事。それはマイナスイオンのお水がとても有効なんです。
お肌(頭皮)は絶えず酸化をしてマイナスイオンが足りない状態になっています。そこにマイナスイオンを足してあげるとお肌にあるプラスのイオンと結合して水分が留まってくれるのです。
m3.5(右200ml、中1000ml)はマイナスイオンの含まれた海洋深層水です。左は同じシリーズのシャンプー
水分でお肌が整うと健康な頭皮になり髪も抜けにくくなるのでぜひ習慣にしてみてくださいね
m3.5はアルマダの商品です。当店はアルマダ製品の正規取扱店です。
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